初ブログ 足の健康広場にいってきました。
5月15日に私が所属している団体、「特定非営利活動法人(NPO)オーソティックスソサエティー」が開催している「足の健康広場」が吹田市であったのでボランティアとして参加してきました。
日頃から当院では靴の形、サイズ、履き方の重要性、それができていないと足元を不安定にし身体の歪みへと繋がることを患者様に説明しています。
この日は小さなお子様の足についてのお話がメインでした。
子供の足は大人の足とは違い、骨のほとんどが軟骨成分でできています。生まれてから17歳くらいにかけて大人の足へと変化していくのです。内側にある縦のアーチ、よく言う土踏まずは小学校低学年くらいに完成されると言われています。だから子供の足は大人の足よりも変形しやすい足なのです。
子供のころの足の変化は大人になったときの外反母趾や扁平足の足のトラブルの原因になると考えられています。
ですから、子供の頃の靴選びや靴の履き方が重要になってくるのです。
ですが子供は自分で靴を買うことができません、子供の靴を買うのは親です。だからこそ、小さな子供をもつ親御さんには靴の重要性を理解していただき自分の子供の足を守っていただきたいのです。
今回は50名ほどご来場いただきました。中にはこどもだけでなくご年輩の方もおられ、熱心に聞いておられました。
きっと帰ってからお孫さんに、この日聞いたことを話していただいてるのではないでしょうか?
そのように「特定非営利活動法人(NPO)オーソティックスソサエティー」が考える靴の重要性が広がっていってもらえれば子供たちの足を守っていくことにつながっていくのではと思います。
当院でも足に関するご相談、靴に対するご相談、その他、身体に関することなら、些細なことでもなんでもご相談ください。
フットケアトレーナーの資格を持った院長がわかりやすく丁寧にお応えします。
お問い合わせ先 http://kyoto-hikari-seikotsuin.com/contact